この人の考え方って素敵だなとか

この人みたいな考え方憧れるなとか

たまに思うことがあるのだけど、その中でもこの人のようになりたいと思ったことがあって、そのことを書いてみようと思います。

 

信じる とはどういうことだと思いますか?

 

と聞かれた時にあなたならなんて答えますか。

私は面白味のない人間なので、

信じて疑わないこと とか辞書的な意味が1番初めに出てきました。

 

信じるという言葉自体はよく聞いたりするけど、そこまで深い意味を考えて受け止めたことが無いので、聞かれてもよくわからないからそうなるんですけどね。

 

そんな中、私に衝撃をもたらした芦田愛菜さんの考えがあったんです。

 

「『その人のことを信じようと思います』っていう言葉ってけっこう使うと思うんですけど、『それがどういう意味なんだろう』って考えたときに、その人自身を信じているのではなくて、『自分が理想とする、その人の人物像みたいなものに期待してしまっていることなのかな』と感じて、だからこそ人は『裏切られた』とか、『期待していたのに』とか言うけれど、別にそれは、『その人が裏切った』とかいうわけではなくて、『その人の見えなかった部分が見えただけ』であって、その見えなかった部分が見えたときに『それもその人なんだ』と受け止められる、『揺るがない自分がいる』というのが『信じられることなのかな』って思ったんですけど、でも、その揺るがない自分の軸を持つのは凄く難しいじゃないですか。だからこそ人は『信じる』って口に出して、不安な自分がいるからこそ、成功した自分だったりとか、理想の人物像だったりにすがりたいんじゃないかと思いました。」

 

結構話題になっていたので、もしかしたら知っている人も多いかもしれないですが、私これを聞いた時もう言葉が出なくて。

やっぱり小さな時から色んなことを経験して、表現をして、たくさんの感性に触れて生きてきた人って凄いと思って。

 

凄い という言葉で表現するのもしっくりこないのですが、どう表現していいか言葉がみつからないレベルで感銘を受けました。

 

この方のもつ感性を知りたいと思いました。

芦田愛菜さんは本を読むのが趣味で幼い頃から相当な量の本を読んできたそうです。

だからこそ、この言葉選びが出来るのかと思って、やっぱり本を読む事って大切だなと思いましたね。

 

それだけではなく、彼女の生きてきた中での経験でその感性が出来上がったのでしょうけどね。

 

その日から私の尊敬する人物が、芦田愛菜さんになりました。

 

自分が生きてく中で、辛くても楽しくてもどんな経験でも学ぶ姿勢って大切だなと、色々な考えとか意見に触れて、多方面から物事を考えられる様な人間になりたいと思った出来事でしたね。

 

今回すごく長くなりましたね、ここまで読んでくれてたら、大変ありがとうございます。