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自分を愛すとか、自分を大切にするとか、これをこうしてこうやればいいって方法があればいいのにとつくづく思います。
私の記憶の中での話にはなってしまうのですが、保育園や小学校あたりで、
お友達と仲良くしましょう だとか、
思いやりを持って行動しましょう だとか、
他人に優しくすることが正しいみたいな事は教わってきた記憶はあるのですが、自分自身に対しての気の持ち様って教わってこなかった気がします。
もしかしたら、飲み物を飲み込む事とかと同じように、教わらなくても人間の潜在能力として、自分を愛する力というのは備わっているものなのかもしれないですけどね。
まぁ、自分を大切にする力、守る力は備わっているのか。自分が大怪我をしないように転ぶ時は反射的に手をつくし、物が飛んできたら避けますしね。
それが無意識に反射としてできる時点で、脳が自分自身を守るべきものとして認識してるのに、なぜ自分のことを好きになれないし大切にできないのだろうか。
まぁそもそも反射って無意識にやってるわけだから、脳が認識してるとかはそもそもないのかもしれないですけど。
でもやっぱり自分で自分のことを好きな人とか大切にできている人ってかっこよく見えるんです。
自信があって堂々としていて、そんな人になりたいと私は思います。
今の私は、何かあった時に必要以上に自分を責めがちなとこがあります。
自分が割と理不尽に嫌な思いをすることがあっても、感情に従うよりかは諦めがちです。
それはきっと自分のことを好きではないからなのと、そもそも他人に期待をしていないからなのかもしれません。
他人に傷つけられたとき、ムカつくとか悲しいというよりは、この人はその程度の人間だったのかと諦めて終わります。人としての期待をせずに、もうこの人はその程度の人間だというモードに入るので、同じ人に何をされても、何も思わなくなります。
でも、そう思ってるだけで実は自分で気持ちを押し殺してるだけでムカついたり悲しんだりしているのかもしれません。
自分自身を好きになれていないが故に、自分に何をされても諦められるのだろうと思います。
私は自分のそういうところを問題視もしていなければ、直したいと思った事もありませんでした。
でも少し考えて、これでは私の目指すところの
"自信があって堂々としている女性"
にはなれないよなと気づいたんです。
だから自分の好きなところを少しずつ増やしていって、何か嫌なことがあったり酷い扱いを受けたりしたら、
「私の大好きな私になんてことしてくれてるの!」
と、悲しんだり怒ったりできる人間になりたいと思いました。
どんな小さいことでも自分なりに頑張った時には、
「よく頑張った自分!偉い!」
って思いたいし、
時間かけてメイクした日とか、時間かけて選んだ服を着た日とか、
「上手にメイクして気に入った服きて1番可愛い!」
ってウキウキしたいし、その方が人生何倍も楽しいと思う。
誰かに存在価値がないと言われたとしても、ブスだと言われたとしても、しんどい扱いを受けても、落ち込んだり諦めてそれを受け入れたりせずに、
「私の好きな私を悪く言うやつ扱うやつ最低!」
ってなれたら絶対もっと楽しいし自信持てる。
そうなると自然に、必要以上に自分で自分を卑下するような言葉も使わなくなると思いますしね。
自分を楽しくするのは自分次第だよな〜と。
全然関係ないけど、バーガーキングのハンバーガーが大きくてびっくりしました。